当社は2014年に狭山市で起業し、
工作機械の周辺装置の組立を行う企業としてスタートしました。

若い企業ではありますが、 扱っている製品や内容については熟練の技術を要する匠の集団です。

現在は半導体の試験装置の組立や自動車関係の試作治具等にも携わり、
2017年5月に社内設備を導入し内製化に取り組みました。

しかし、昨今の製造業は加工設備の成長・発展に伴い、
どの企業でも同じように製品を作ることが出来るようになってきており、
製品での差別化が難しくなっております。
また、コスト面でも海外の企業が参入してきている事もあり、
国内企業は価格競争でも厳しい状況に立たされていると思います。

そのような環境の中で生き残る、勝ち抜く為に必要なものは何か。
QCDと呼ばれる取り組みは、どの企業も当然のように取り組んでおり、
弊社は他社にはない強みを持つ事が重要課題とし、 他社には無い組立技術を活かし且つ、
どのような案件に対しても出来ない理由は考えない！出来る理由を考えよう！という社風にて取り組んでおります。
弊社の携わった製品が未来の感動に繋がる為に、
チャレンジ・挑戦の意欲を忘れず、熱意を持って取り組み、一歩ずつ前進して参ります。



代表取締役　　川井 広彰